ガトー バスク
ようこそ、“秘密のぬけあな”へ☆
ここは僕たち家族4人が笑って泣いて怒って楽しみながら、皆様にも小さな幸せをおすそ分けする秘密の空間。
今日の小さな幸せは“eat me!!”
ケーキの名前はアリスと不思議の国から。
僕大好きなんですよね、このお話。♥️♠️
これは食べても大きくなったりしません。(笑)
ここ最近メジャーなお菓子が多かったので、待ってたんですこういうの。
さて、皆さんはどうかな?ガトーバスク。
僕にはあまり聞き馴染みがないこのケーキ。
フランス語で
gâteau=ケーキ
basque=バスク地方
つまり「バスク地方のケーキ」というとてもストレートなネーミングです。
ちなみにバスクとはフランス領のバスクラブールの事で、このケーキの発祥の地とされています。
特徴は風味豊かなクッキー生地にフルーツ、もしくはジャムやクリーム等を詰めて焼き上げた、ザクッと歯ごたえのしっかりとした食感のケーキです。
現地では、バスク地方の特産品、ダークチェリーを入れるのが正式なものだそう。
ちなみに、それ以外のものは「娘の結婚相手を初めて紹介されるパパ」並みに、ガトーバスクとは認めないんだとか。(大嘘)
美味しければなんだって良いですよね!
将来、良い人見つけてね!しーちゃん!(笑)
さて話を戻して、もちろんウチのママはそんな昭和の頑固オヤジと違い、頭が柔らかいので、なんとガトーバスクにトマト煮を入れちゃいました!
「は?」って思うでしょ?
これねー、大当たり。
もともとはカスタードクリーム入れてたんですけどね。そこからどう舵を取ったらそこに行き着くのか💧(キミならグラ◯ドラインの荒波だって超えていけるよ⛵️👒)
なんでこう、ポンポンとアイディアが出てくるのかね?僕みたいな発想力と経済力の乏しい人間からすると羨ましい限りです。
って経済力関係ないわ!Σ(゚д゚lll)
そしてこの“eat me!!”の1番の特徴は、、、
さぁ、女子の皆さん!
ときめく準備は出来ましたか?いきますよ?
3、2、1、、
ヘルシー!!!
というわけでね。(決して頭がおかしくなったわけではありません)
このガトー バスク、そこらのガトー バスクよかよっぽどローカロリーです。✨
当たり前ですよね、カスタードクリームがトマト煮にすり替わってんですもん。
印象としてはイチゴジャムに近いです。🍓
一口食べれば、サクッと香ばしく焼き上げたクッキー生地の風味がバスク地方の美しいバイヨンヌの農村へ、かと思えば後から追いかけてくるトマトの風味が陽気な南イタリアのナポリに誘ってくれるよう。
しっかりしたケーキに相性抜群のインドのアッサムティーを入れて、味覚の世界旅行をしてみてはいかがでしょう?✈️
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